やわらかな
秋の陽ざしに奏でられ
川は流れてゆく
オルゴール
万智
ごきげんよう
所用あり上京しまして
東京駅八重洲口からすぐの
アーディゾン美術館
(元ブリジストン美術館)に
行ってきました
ブリジストンの
石橋正二郎創設
2800点の所蔵を誇る
この美術館
今回は印象派の作品を
中心とする展覧会です
この美術館で
もっとも印象的な作品は
ルノワールの
「すわるジョルジェット.シャルパンティエ嬢」
でしょうね

予約制で
人数制限もされているらしく
どこでも混み合う
東京にすれば
ゆっくりと
名画を堪能できました
写真撮影は自由
天井も高く
広々とした展示会場で
作品解説は
アプリをダウンロードすれば
自由に聴くことができますし
デジタルコレクションウオールと
称した壁面では
タッチすれば
作品の概要を知ることができるなど
最新の設備が整えられていました
お気に入りの
ルオー数点がなかったのは
すこし残念でした
たしか汐留で
ルオー展が開催されているので
そこに貸し出されているかな
セザンヌにマチスには会えました


シスレーの描いた
セーヌ川沿いの並木道を
いつか散歩してみたいものです
日本の近代洋画家たちの絵も
教科書に掲載されているものが
数点ありましたよ


上野では
ゴッホ展もしていたようで
チケットが入手できず
これも心残りとなりました
上京するたび
美術館ツアーをしたいものです
彩りゆたかな絵画で
たくさんのひとが
心癒されますように
今だからこそ
心の栄養をたくさん
摂れますように
今日も私のブログを
ご清覧いただきありがとうございます
葉子