Rose, Citron et moi☆yoko

~mes joies quotidiennes~

立春大吉!

今週のお題「鬼」

                   梅二月
                  ひかりは
                 風と共にあり
                  麦南
 
 節分のライン素材(節分のキャラクター)
 
この冬の寒さは格別
ラニーニャ現象の影響で
日本に寒気が
流れ込みやすくなっていましたが
もうすぐ節分、立春を迎えます
 
今日は
今しばらく続きそうな
寒さに負けない身体づくりのため
 
なんどかテーマにさせていただいた
「身体を温める」ことの大切さを
繰り返し
お伝えしたいと思います
 
1月17日から2月3日までは
冬土用と言われる時期
土用は季節の変わり目で
体調を崩しやすいので
積極的な休養の必要な期間です
夏の土用には
うなぎをいただくように
冬の土用
消化がよくて
しかも栄養価の高いもので
滋養をつけたいものです
               温かい飲み物を
              いただくのも効果的です
               生姜はちみつレモン
                 いいですね
              
             激しい運動をして汗をかきすぎると
腎を傷めることになりますから
ゆったりとした動きで
身体を緩め
 
寒い冬にすっかり弱った腎臓を
              休めてあげることが
大切なのです
 
風邪や感染症にも
今は特に注意が必要です
 
お話はすこし横に逸れますが
2年前の市民講座で
医師の天野恵子先生の講義を受けました
 
                 天野先生は
以前
NHKの「プロフェッショナル」でも
紹介された
性差医療のスペシャリスト
 
三人のお嬢様を育てながら
治療と研究に情熱を注いでこられた
尊敬すべき美しい女性です
 
「性差医療」とは
耳慣れないことばかもしれませんが
 
身体的にも違いのある
男女が同じ医療を受けるのは
おかしいと気づき
その違いを踏まえた上で
医療は行われるべきだと
アメリカで提唱された医療で
 
天野先生は
今から40年以上も前から
性差医療の必要性を唱え続けて
男性外来、女性外来の医療の
草分けとなられた医師なのです
 
先日美容院で読んだ
家庭画報の2月号に
性差医療の特集をみつけて
天野恵子先生の
講演の内容を思い出したのです
 
男性特有
女性特有の病気というのは
もちろんあります
 
それは別として
たとえば
微小血管狭心症は
更年期の女性に
多くみられることから
同じ心臓疾患でも
性差のあることに
気づかれたとか
 
また
認知症の罹患率は
女性が圧倒的に高いのは
 
認知に関わる
脳の海馬の部分に
ホルモンが影響していて
男性の場合は
テストステトロンが
70代まで分泌されるからと
分析されています
 
(もちろん
女性の方が
長生きするという
事実もありますけれども)
 
女性に多い慢性疲労症候群の
研究も進めておられます
 
ここからが
今日のお話につながるのですが
西洋医学の権威である
天野先生が
西洋医学では解明できない難病を
東洋医学の見地からとらえ
「和温療法」
推奨しておられることにも
感銘を受けました
 
和温療法とは
文字通り
「和む温もりの療法」
 
簡単にいえば
遠赤外線サウナに入り
そのあと毛布などで
保温して
体温を上げた状態を
30分以上持続させる療法です
 
発汗を促し
全身の血管機能を改善することで
血流は促され
心臓の負担は軽減
便通がよくなり
うつ気分を軽減するなど
多くの成果が挙げられていました
 
身体を温めることで
免疫機能が上がるのですね!
 
薬も使わず
手術もせず
なんの副作用もない療法で
歩けないほどの
難病の患者さんたちが
全快された様子を見て
本当に驚きました
 
頭寒足熱とは
素晴らしい健康法
 
改めて
これからも
入浴時間を
大切にしようと思いました
おふろ上がりの
保温にも気をつけて!
 
 
さて
感染症は日本国内で
急拡大しているものの
ピークアウトは間近とも
言われ始めています
 
春はすぐそこまで
きていますね
 
毎日の
うがい手洗いを
お忘れなく
 
ということで
 
節分には
 
鬼=邪気
すべての
悪い気
老廃物をしっかり
外に流して
 
福=良い気
を取り入れましょう!
 
 
今日も私の
ブログをご清覧いただき
ありがとうございます
 
葉子
 
 
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